オートテンショナー

2022/12/17

ご成約となりましたステップワゴン。

エンジンを掛けた時に音がするとの事でチェック

確かに何だか聞きなれない音が致します

車を持ち上げて覗いてみると、補機ベルトを調整しているテンショナー周辺が不自然（笑

早速バラしてみる事になりましたが、そこに到達するまでがチョイと面倒な訳です

まずはベルトとウォータポンプのプーリーを取り外し、次にオルタネーター（発電機）を外して行きます。

これでテンショナーを交換するスペースを確保

何だか無駄に大きい様な。。。（笑

ホンダのテンショナーってこう言うのありますね

エンジンを掛けるとベルトが真っ直ぐに動いていない状態でした。

なんで歪んでベルトが動いてるのかなぁ。。。

なんて思ってたらテンショナーが斜めに付いているではありませんか

それが原因でテンショナーの台の部分にウォーターポンプのプーリーが擦れてしまっている跡がありました

っつーくらい不思議な場所がいびつになっておりました（笑

チカラが掛かったせいでしょうか。

テンショナーを止めている大事な箇所の中心が歪んでずれております（笑

ダンパーからのオイル漏れは無く、張りもバッチリだったので不思議に思っていたら、こんな所が壊れてしまったと言う事でした

ピタッと収まるニクイヤツ。

これから先は俺に任せとけ！ってな感じで輝きを放っております新品のテンショナー

当然ですが真っ直ぐ取り付いてしっくり収まっております（笑

まさに新時代の幕開けで御座いますね～

ベルトの調整が要らないと言う便利さはありますが、壊れてしまうと交換するのが少し手間ですね

ついでにベルトも交換して音も静かになりました

これで安心してご納車出来ま～す